2012年4月11日水曜日

『今ファンタジーにできること』 - ノボ村長の開拓日誌


『今ファンタジーにできること』

 女房が孫にいろいろ本を買ってあげています。小さい頃にワクワクして読んだ本は一生の宝物のように思います。『今ファンタジーにできること』を読みながら、「文学の豊かさ」というものをあらためて感じています。

 かつて『ゲド戦記』が宮崎ジュニアによってアニメ化されました。アーシュラ・K・ル=グウィンはその原作者です。今、彼女の名作の一つといわれる『闇の左手』というSFを読んでいます。もう一か月ほど寝床で少しづつ読んでいます。

 この本(闇の左手)、半分までは数ページ読んでは眠くなり・・・だったんですが、半分を過ぎてからはがぜんおもしろくなり、今「物語」の醍醐味をたっぷりと味わっているところです。

 私の定義「真の文学は読むのに時間がかかる」(いやそうじゃない、と云う人もいるでしょうが、個人的な経験から出した独断的な定義ですのであしからず。。。)

 なぜ読むのに時間がかかるかといえば、想像力をかなり発揮しないと読めない、あるいは、言葉や文章一つ一つの含蓄� ��豊かすぎるからです。
 
 それは、上等な容器に盛られた極上の料理だったり、上品な器にのせられた質素だが手の込んだあったかい料理だったり、ぱくぱく食べるにはもったいない食事にたとえられるでしょう。

 思い起こせば、スタニスワフ・レムの作品だけを読んだ一年間もありましたし、山本周五郎だけの一年間もありました。

 さて、そのル・グウィンのファンタジーに関するエッセーや講演録をまとめた『今ファンタジーにできること』を、ちょこちょこ読んでいるんですが、とても感動と納得があります。

 数ヶ月前「ファンタジーの力」というブログでも紹介しました。

 「物語(文学)」を通して「芸術の本質とは何か?」について大いに考えさせられます。

 特に、「物語(文学)」を要約して理解したつもりになったり、物語そのものを体験せずに単にメッセージを探したりすることは無意味である、と指摘しているのは、文学すら「効率」という経済観念で処理しようとする私たちの宿病を指摘されているように感じ、恥じ入ってしまいました。

 読書において、物語の主人公に自らなりきることと、他人事として高みから眺めることとはまったく異なることです。

 ほんの少しつまみ食いで抜粋します。

「ファンタジーについて前提とされているいくつかのこと」より

2012年4月9日月曜日

2歳半の子供の睡眠時間(合計)はどれくらいですか | OKWave


うちの子(現在5歳)の昔を振り返ってみました。
(小さい頃の毎日の起床から就寝をデータとってあったので)

朝6時半頃起床
10時位・3時位から30分づつのお昼寝
夜8時~8時半就寝という感じが多かったです。(1歳9ヶ月の下の子もです)

nekoinu0000様のお子さんと似たようなリズムだと思います。

2012年4月8日日曜日

夫婦修復サロン ReLight (リライト)


離婚を検討する5つのステップ

夫婦の間で「離婚」という二文字が上った方。
これはどんな仲のよい夫婦でも一度ならず二度三度と、誰もが話にでる事と思います。

それはごく当たり前の事です。

全く違う人間が一緒に暮らすのですから、価値観が違って当然です。
生まれてから育った環境を違えば、出会った人々も違う。
全くの違う人格・思考をもっているのですから、
「おかしいな」と違和感を感じて当然です。また激しく対立しても当然です。

些細な食い違いであれば、今まで夫婦の間で基盤となってきた「思いやり」で乗り切れてきたことと思います。

それが
「離婚を決断したい」、「離婚を求められている」
よくあるケンカのレベルの「離婚」ではなく、決断段階の「離婚」にまで発展している場合。

今までの相手を思いやる気持ちだけでは対処できない、
この場合どうしたらよいでのでしょうか?

ここから離婚を検討する上での考え方順番を追ってお伝えします。

  • 自分自身の幸せを考える。
  • 取り巻く人々(子供・パートナー・親戚)の幸せを考える。
  • これから起こりうる不安材料を取り除く。
  • やらなければならないことを考える、実行に移す。
  • 再スタート ! 離婚orやり直し

1.自分自身の幸せを考える

まずあなたに基盤として持って頂きたい考え方は

「自分自身が幸せになること」

離婚を考える上で、ご自身の幸せを求める心が一番の核となります。
ご自身の心に何度も何度も問いかけてみて下さい。

  • 私はどういう夫婦関係を望んでいるのか?
  • 将来自分はどのような生き方をしているのか?家族は?仕事は?老後は?
  • 生活をする上でどのような気持ちで日々過ごしていきたいのか?  等

100組の夫婦がいれば100通りの幸せがある、それに加えて100通りの離婚もあります。

ご自身の求める幸せにこだわって下さい。人と比較して自分の幸せをはかる必要はありません。

  • 友達に離婚したほうがいいと言われた。
  • TVやインターネット等でで「こういう夫婦は離婚する」といっている。

外野の声に引きずられることなく、ご自身の本当の気持ちに正直になって下さい。
もちろん参考に話を聞いてもらう事は必要ですが、最後に決断するのはあなたです。

誰もあなた自身の人生に責任を持ってはくれません。
幸せになるのも、不幸せになるのもあなた自身の気持ちの持ち方・決断にかかっています。

そうであれば絶対幸せになるほうがいいですよね?

2012年4月6日金曜日

Drink, Smoke And The Park



昼間も夜もずっと雪は降り続いていて、オフィスもほとんどクローズで静かなものでしたが
やることは満載なので黙々とパソコンに張り付いていた。

でもこの日は、友達とディナーする予定だったので(普通キャンセルするだろ...)
仕事の後、大雪の中イタリアンレストランへ。でもいるんだね〜お客さん。。

2012年4月5日木曜日

日本ユニセフ協会・ライブラリー > 報告会レポート


≪第一部≫ 特別講演会
【講演】 写真家 ジャコモ・ピロッツィ氏

この仕事をはじめて20年以上が経ちました。120カ国以上をまわって、ユニセフの現場で写真を撮っております。私のユニセフ仕事というのは、いくつかありまして、ひとつは与えられたテーマに沿って写真を撮るというものがあります。

例えば、ストリートチルドレンや孤児などの状況を皆さまにお伝えするために写真を撮りました。フィリピンのセブという島で撮りました、ストリートチルドレンの写真です。

この子どもたちは、アフガニスタンからパキスタンへ難民として逃れた子どもたちです。手が小さく、器用ですので、皆さまもご存じのようなカーペットやじゅうたんの織り手として、非常に安い労働力として使われています。

この写真もパキスタンで撮りました、麻薬を使用している子どもの写真です。このようにストリートチルドレンも、麻薬を使い始めると、物乞いをしながら麻薬を入手するという生活を送る子どもたちもいます。ユニセフは、そういった子どもたちのためのリハビリテーションセンターを支援してます。

2012年4月3日火曜日

加工場の作業内容:木材きざみセンター


木材きざみセンターの加工場での作業内容を写真でご紹介します。

「墨付けの重要な道具」
墨つぼ、墨さし、さしがねを使って建物を作っていきます。
手できざむ大工には欠かせない道具です。

「天板(ベニヤに書いた図面)」
建物のきざみはこの図面作成から始まります。
建物構造体の内容はこの天板に書き込み、きざみを進めていきます。
きざみには大変重要なものです。

「屋根の図面」
数寄屋造りや化粧造りなど、化粧タルキ+野タルキのように高さが計算だけでは読めない場合は、このような縮尺した屋根図をおこし、この図を元に寸法を出して屋根を造ります。

「小屋束作成用の定規」
束のように何本も同じようなものを作る場合、一本一本測ると間違いがおきやすいので棒に寸法を出し、棒で同じ寸法に墨を付けます。
しかし、梁材の寸法には注意が必要です。

「材料搬入時」
材料は乾燥材・プレーナー材を使用します。
材料のJAS認定証明が必要な場合には、指定製材所より発行致します。

「墨付けの様子」
芯入れの様子です。
建物は芯を出して、すべて芯から寸法を測り出していきます。
角材でも丸太でも芯入れから墨付けは始まるのです。
木材と真っ向からの「真剣勝負です!」

「柱の墨付け」
柱の番付は一本一本、木の曲がりを見ながら適材適所に当てはめていきます。
小屋束と同じように棒に寸法を出し、何本か並べてまとめて墨を付けます。
墨付け後には一本づつ確認作業をしてからきざみを開始します。
この作業は、真壁・大壁共通です。

「墨付けした材料」
人間に名前があるように材料にも名前を付けます。
通り芯に合わせ、縦番「いろはにほへと」、横番「一二三」と割り振り、そこに使う材料に名前を付けていきます。
この番号は板図(ベニヤの図面)で決まります。指定により、希望があれば「あいうえお」「ABC」でもかまいません。

2012年4月2日月曜日

コンドームの避妊率 - 不妊・妊娠・出産・育児-女性の為の健康生活ガイド『ジネコ』


コンドームの効果   2003年06月10日

陥とかがないことですね。 なぜか穴が空いていたり破れてしまったりも、絶対ないとも言えないですからね。 コンドームの避妊率が80ウン%って言うのは、コンドームを正しく使える確率なんじゃないかな、と思います。 自分が正しく使っ...