妊娠後期に入り毎日疲れやすくて参ってます… | OKWave
No.3です。返信ありがとうございました。
お食べになっているものの傾向は、しばらく前までの私と似た感じです。
私は植物性食品がヘルシーだと思って、動物性食品は控えめにしていました。
ところが、動物性食品が足りないと、タンパク質や鉄や亜鉛、ビタミンB群などが不足しやすくなるということを最近になって知りました。
これらは慢性疲労の原因になりますし、赤ちゃんにとっても大事な栄養素です。
野菜でビタミンCなどがたくさん摂れていたとしても、足りないほかの栄養素があるとそのレベルでしか効果を出せなくなるそうです。
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また、甘いものについてですが、一般的には肥満や虫歯などの弊害しか知られていませんが、
ビタミンBやカルシウムなどを消耗する原因となり、ほか各種栄養素の吸収を阻害しやすくなります。
また、血糖値を急上昇させ、すい臓の慢性疲労の原因となり、このことも慢性疲労やめまいなどの不定愁訴の原因となります。
私はかつて甘い物大好きで(本当は今も)、妊娠中や授乳中もよく食べていたのですが、出産後とくに慢性疲労がひどくなってしまいました。もともとあまり元気なほうではなかったので、余計にだったのでしょうが。
漢方薬なども数年飲みましたが全く効果なく、栄養療法を取り入れた病院にかかって、栄養素の重要性や糖分過剰摂取の弊害を知り、対策を取ったことでようやく改善を見ました。
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一般的に行われている検査では、たとえ妊婦用であっても、体内の栄養状態が充分かということを知るには、検査項目も検査基準も不十分なようです。
私の場合は、妊婦検診で一時期貧血と判定されただけで、ほかの健康診断では一度もひっかかったことがありませんでしたが、
栄養療法の病院の詳細な検査ではタンパク質や亜鉛、鉄などの不足が検出されました。
鉄については、貯蔵鉄(フェリチン)の検査は一般的には行われません。
しかし現代女性にはフェリチンが不足している隠れ貧血が多いそうです。
また、フェリチンの検査が行われた場合でも低値に近い場合は、一般の検査基準で合格でも、実際には不足だそうです。
現実にとてもつらい症状があるのに検査で異常が検出されないのは、
本当に異常が無いのではなく、異常が見落とされているだけなのかもしれません。
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対処法ですが、ご自分で動ける状態ならば、肉や魚を含めたバランスの良い食事をおすすめしますが、
安静が必要なのに里帰りもできず、ご主人もお忙しくて大変なようですので、病院に入院させてもらってはどうかと思います。
間食は甘いものと考えずに、食事に準じたものをお食べください。
質問者様にとって特に必要なのはタンパク質であると思われます。(通風や腎臓病などタンパク質の制限が必要な場合は医師にご相談ください。)
タンパク質は赤ちゃんの体の材料です。
私も体調不良にタンパク質不足も関係していると病院から指摘され、間食にタンパク質を中心としたものを食べるよう指導されています。
ご妊娠中ですので塩分制限がありますが、煮干(塩分無添加の製品もあります)、煮豆、豆腐、甘くない豆乳など。ほかナッツ類もビタミンやミネラルが豊富なのですすめられています。
主食には白米や白パンは避け、胚芽米や雑穀、ライ麦パンなどに切り替えるのが良いです。(入院したら白米等でもしかたないですが。)
玄米は貧血の人には向かない場合があるそうです。
ご検討ください。
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